「記憶に残る風景 ~Your Memorable Scenery~」の2回目です。今回は函館ハリストス正教会。この写真は、ちょっぴにとってのはじめてのデジタル一眼レフカメラ「コニカミノルタ α Sweet Digital」を持って出かけた第1回目の旅行で撮影しました。雪景色の函館に大興奮して、教会の前で派手に転んでしまったことを憶えています(笑)。「函館ハリストス正教会」は教会名で、聖堂の名称は「主の復活聖堂」となります。現在の聖堂は1916年(大正5年)に再建されたものだそうです。

<住所、アクセス情報など>
所在地 | 〒040-0054 北海道函館市元町3−13 |
交通アクセス | 函館市電 末広町停留場 徒歩10分 |
教会公式ホームページ | www.orthodox-hakodate.jp |
真白な漆喰壁、鐘楼と聖堂の緑青がふいた屋根が特徴的で、以前から函館に行く機会があれば、是非とも訪れてみたいと思っていました。すぐ近くに、「カトリック元町教会」や「函館聖ヨハネ教会」もあります。少し歩くと、CMや映画の撮影地としても有名な「八幡坂」。さらに足を伸ばすと、「旧函館区公会堂」などもあり、異国情緒あふれる洋館や教会、函館らしい坂の風景を楽しむことができます。ちょっぴは、途中で疲れてしまったので、「レイモンハウス 元町店」でホットドッグをいただきました。このお店はオーストリア=ハンガリー帝国出身の食肉職人(マイスター)カール・ワイデル・レイモンが創業したドイツ伝統のハム・ソーセージの製造・販売を行っている函館カール・レイモン(社名は日本ハム北海道ファクトリー株式会社)の元町にある店舗です。2階は「レイモン歴史展示館」となっており、無料で入館できます。
<撮影情報>
カメラ | コニカミノルタ α Sweet DIGITAL |
レンズ | AF DTズーム 18-200mm F3.5-6.3(D) |
ISO | 200 |
F値 | f13 |
シャッタースピード | 1/500 |