ちょっぴのぶろぐ

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【不当解雇に負けるな! #1】弁護士の探し方

 2024年5月24日の記事で、ちょっぴが不当な退職勧奨にあったこと、会社が途中で退職勧奨を撤回したことを書きました。不当解雇で悩んでいる方の参考にしてもらいたく、ちょっぴの体験をシリーズでお伝えしたいと思います。

今回は、どうやって弁護士を探したのかについて紹介したいと思います。なお、弁護士探しはこうあるべきだ!とか、この方法がおすすめ!という訳ではなく、あくまでも一個人の体験談である点、ご理解いただければと思います。

弁護士探しのポイント

1. 複数の弁護士事務所に問合せを入れ、無料相談を利用してみる
2. 弁護士と円滑なコミュニケーションが取れそうかどうかを確認する
3. 弁護士報酬を確認する

 

ちょっぴは、弁護士をインターネット検索で探しました。このように書いてしまうと、「なーんだ。」と思われる方が多いと思います。弁護士へ連絡をすれば、すぐに依頼を受けてもらえると思っていたのですが、そんなに簡単ではなかったのです。

ちょっぴは外資系企業に勤務しているので、「外資系 不当解雇 弁護士」というキーワードで検索し、いくつか問合せをしてみました。問合せには必ず返信をしてもらえると思っていたのですが、実際には問合せを入れても、返事をしてもらえないところ、電話で話をしても、一方的に話をするばかりの弁護士、とりあえず話は聞いているが、案件を受けたくなさそうな感じが会話からヒシヒシと伝わってくる弁護士など、結構いろいろでした。

多くの弁護士事務所では、初回に限り、30分から60分程度無料でWeb会議等で相談に応じてくれるので、ぜひ無料相談を利用してみると良いと思います。ちょっぴも無料相談の体験を通じて、信頼の置けそうな事務所を見極めました。また、報酬についても直接確認することができたので、これを利用しない手はないと思います。事務所によって、結構報酬も異なります。

弁護士に依頼をすると、会社とのやり取りはすべて弁護士経由となるので、その点 精神的に少し穏やかに過ごせるようになります。ただし、弁護士に依頼をしてしまえば、あとはすべて弁護士任せということにはなりません。弁護士は、経緯の把握や依頼者の希望を正確に把握して、会社と交渉する必要があるため、様々な場面でメール、電話、Web会議等で弁護士とコミュニケーションを取る機会があります。なので、弁護士を選ぶ際、円滑なコミュニケーションが取れそうなのか?という点も考慮されると良いと思います。

この記事が少しでも、不当解雇で悩んでいる方の参考になれば・・・と思います。「不当解雇にあっても、何とかなる!」、「不当解雇に負けるな!!!」と伝えたいです。

 

不当解雇に負けるな!

最後にブログ記事をアップしてから、1年以上が過ぎてしまいました。この1年弱、いろいろありました。その中でも特筆すべきことは、会社から不当な退職勧奨を受け、弁護士を立てて会社と交渉したことでしょうか。ある日突然、会議が設定され、会議には見知らぬ海外の社員が参加しており、いきなり、いいがかり以外の何ものでもない、どうしようもない事実に反する理由とともに、雇用の打ち切りを告げられました。

恥ずかしながら、過去にも不当な退職勧奨を受けたことがあり、「あー、またこんな憂き目に遭うなんて・・・。ついてないなー。」と思いつつ、「今日は会社の主張を聞いただけで、受け入れられない。条件を交渉したいので、弁護士を立てる。」とだけ伝えました。

翌日に、全社員に対してリストラを実施したアナウンスがメールであり、ちょっぴもそのメールを見ましたが、「会社規模を適正化するため、リストラを実施した」と書いてあり、昨日の会議で言われたことは何だったんだ!と思ってしまいました。

数日後に、会議に出てきた社員とは別の人事の社員と打ち合わせがあり、「解雇ではなく、合意退職という形にしたいので、この会議の後に送る合意書の内容で、退職して欲しい」と切り出されました。会社から提示された条件は、お世辞にも良いものではなかったので、あらためて「弁護士を通じて交渉する」旨を伝えました。

以前にもお世話なった弁護士に連絡を入れ、約1ヶ月半にわたって対応してもらいましたが、残念ながら今回は良い条件を会社から引き出すことはできませんでした。これまでの退職勧奨では、それなりの経済的利益を会社から引き出すことができたのですが、今回は会社がずうずうしくも、「まだ正式には決まっていないが、会社に残って欲しい」と言い出したのです。ある程度気持ちの整理はできていて、「別の会社に転職しよう!」と決めていたのですが、大事なことなので、その場では即答せず、後日回答する旨を会社に伝え、その晩 よく考えてみました。会社に残るメリット・デメリット、転職するメリット・デメリットの表を作成し、会社に残るリスクがメリットよりも大きく、何よりも、もう会社のことが信頼できないため、弁護士を通じて「就業継続ではなく、会社が妥当と考える合意退職条件を提示いただきたい」旨を会社に伝えてもらうことにしました。

数日後に会社から「退職勧奨の撤回」の連絡が来ました。正直、「うわ~、やられたよ。。。」と多少落胆しましたが、「会社に残って欲しい」と言われた時点で、ある会社から内定をもらっていたので、ほんの少しですが気持ちには余裕があり、あとは消化試合だな・・・と気持ちを切り替え、会社に退職を申し出ました。会社は今回のリストラで必要以上に人員を削減してしまったようで、この期に及んであれこれと仕事をさせられています。とはいえ、あとほんの少しの期間を我慢すれば、有給休暇期間となるので、問題を起こさないよう静かに過ごそうと思っています。

退職勧奨を受けると、何だか自分のことを否定されたような気持ちになるかもしれませんが、ちょっぴはこれまでの経験から、会社の主張がおかしいこともあり得ると思っています。もし、ご自身のこれまでの勤務実績を振り返って、特に問題がないと思われるのであれば、弁護士に相談し、会社と交渉することをおすすめします。ちょっぴの今回の事例のように、会社から適切なパッケージを引き出せないケースもありますが、自分自身のこれまでのキャリアやスキルに問題が無いのであれば、不当解雇にあっても次の職場は見つかると思います。恥ずかしながら、ちょっぴは転職回数がかなり多いです。それが理由で書類選考や一次面接で落ちることもありますが、話を聞いてくれる会社もあります。もし、あなたがいま不当解雇で苦しんでいるならば、「不当解雇にあっても、何とかなる!」、「不当解雇に負けるな!!!」と伝えたいです。

ナボナお楽しみボックス

みなさんは東京自由が丘に本店がある「亀屋万年堂」という和菓子の製造・販売を手がける企業をご存じでしょうか。

www.navona.co.jp

ちょっぴの父が亀屋万年堂ナボナというお菓子が大好きで、帰省する際、時々買っていきます。以前は王貞治さんをイメージキャラクターに起用して、「ナボナはお菓子のホームラン王です。」というキャッチコピーでCMを放映していたこともあるそうです。

www.youtube.com

このナボナというお菓子、和菓子の親しみやすさと洋菓子の食感をミックスしたお菓子として、開発したそうで、軽い歯触りのソフトカステラでなめらかなクリームがサンドしてあります。様々な種類があるのですが、大別すると「ナボナ」と「ロングライフナボナ」の2種類になります。「ロングライフナボナ」は通常のナボナより一回り小さめで、日保ちが長くなっており、イトーヨーカドー、イオン、ライフなど一部の量販店でも購入が可能です。ロングライフナボナも、もちろんおいしいのですが、ちょっぴはやはり「ナボナ」が好きです。「チーズクリーム」と「パイナップルクリーム」の2種類がレギュラー商品で、他に「北海道ナボナ あんとバター」や「季節限定 九州ナボナ 薩摩芋とバター」など、いくつかのバリエーションがあります。

www.navona.co.jp

信販売限定なのですが、亀屋万年堂楽天市場で、27個入りのお楽しみボックス(2023年1月9日時点、税込3,860円、送料無料)を販売しています。「ナボナ」は税込162円/個なので、27個で3,860円というのは、かなりお得だと思います。詰め合わせ内容は、下記の通りです。

  • ナボナ チーズ: 4個
  • パイン・ショコラオレンジ: 各3個
  • 北海道ナボナ あんとバター: 3個
  • 九州ナボナ 薩摩芋とバター: 3個
  • ナボナ ロングライフ バニラ・チョコ・ミックスベリー: 各1個
  • ナボナロングライフ マロン: 3個
  • ナボナロングライフ メープル: 3個
  • ナボナロングライフ ショコラ苺: 2個

※2023年1月9日時点

下記の点にご注意下さい。

  • ご注文から発送まで1週間かかります。
  • 賞味期限は一番短いもので、発送日から約14日となります。
  • 販売予定数に達し次第終了。